インデックスファンドの発祥はアメリカです。
1971年、アメリカでS&P500に連動するファンドが最初のインデックスファンドです。
アメリカではその後、企業年金を対象として急速にインデックスファンドが普及しました。
それまでのファンドとは毛色の違うインデックスファンドは、インデックスの構成比に合わせて組み入れることで運用を行う結果、大量の情報を収集する必要もないことがウケたようです。
又、インデックスファンドの銘柄入れ替えの頻度も、アクティブファンドに比べて少なくなるため、ファンドの運用コストが安くなるといった特徴があります。
アメリカでは、2000年にはインデックスファンドがアクティブファンドを純資産額で追い抜くほど人気があります。
日本では、アメリカほど指数がないため、インデックスファンドの人気はこれからというところです。