インデックス投信とETFなどという言葉を最近聞きますが、よく似た金融商品です。
ETFとは、証券取引所に上場され、株式と同様に市場で売買できる投資信託の事ですが、インデックス投信は日経平均・TOPIXなどのインデックスに連動した値動きをします。
ETFは取引時間内ならリアルタイムに随時、売買できますが、インデックス投信は通常1日1回のみの売買になります。
インデックス投信は、他のアクティブ投信よりもコストが安いですが、ETFはもっとコストが安くなります。
インデックス投信とETFの差で大きいのは、投資資金です。
インデックス投信はものによっては1万円以下から始められますが、ETFは最低でも数万円から数十万円かかります。
それだけリターンにも差が出ますが、当然リスクにも差が出ます。